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松戸市 MATSUDO CITY
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松戸市立総合医療センター Matsudo City General Hospital

〒270-2296 千葉県松戸市千駄堀993番地の1

電話:047-712-2511

FAX:047-712-2512


指導医・後期研修医のコメント

更新日:2022年7月14日

指導医 金子高明(医療教育研究部長)

 当院は江戸川を挟んで東京都と接する松戸市のほぼ中央にあり、千葉県北西部の基幹病院として機能しています。1981年に厚生省(当時)から臨床研修病院の指定を受け、現在37の診療科を標榜し、そのすべてに専門医が常在し各学会認定研修病院に指定されているため、幅広い分野において専門性の高い医療を経験できます。とくに救急医療の研修では、第3次救命救急センターに当地域の最重症患者が数多く搬送されるため、救命救急センターにローテート中はもちろん、そのほかの期間においても救急外来での勤務を通して高度の研修が可能です。最近では、新型コロナウイルス感染症パンデミック下における感染者に対して重症まで治療に従事してまいりました。また、医師不足が問題となっている小児医療の面では、国内でもトップクラスの医療レベルを誇る小児医療センターにおいてCommon Diseaseから専門医療までの研修が可能で、数多くの小児科医を輩出しています。さらに総合診療科においては、初期研修の早期から指導医の管理のもとで初期外来患者の診療を担当し、診断にいたるプロセスを学ぶことが可能です。当院は昔よく言われた「野戦病院」的色彩のある病院で、かつ高度の専門医療を経験できる施設であり、研修病院としては大変バランスのとれた環境にあると自負しています。見学は大歓迎ですので是非一度自分の目、耳で確認してみてください。
 

救急科後期研修医 K.M. (2020年 東京医科歯科大学卒)

 当院の研修の最大の特徴は、通年で外来研修(救急外来、総合診療科外来)を積めることです。今となっては、外来研修は研修カリキュラム上で必修となりましたが、当院ではそれよりもだいぶ前から総合診療科外来を研修医の経験の場として与えられており、外来研修の場としてはとても精錬されています。救急外来では、緊急性が多岐にわたる1次から2次救急の患者を自ら診察しそれを見定め、必要な鑑別を立てつつ検査を進めていきます。重症度の高い3次救急については、救急科の医師とともに蘇生のアルゴリズムや全身管理のダイナミクスまでを経験することができます。知識やスキルの向上ももちろんのことですが、ショックバイタルなど切迫した状況下でも行動できるような医師になるための経験値や度胸をつけられることがとても貴重だと思いました。研修医としての2年間でとても成長できる場だと思います。是非見学、そして研修しに来てください。
 

小児科後期研修医 H.M.(2018年 独協医科大学卒)

 当院の小児科後期研修では、一般診療でみるcommon diseaseから集中治療室で管理する重症例まで幅広く診ることができます。専門的な疾患についても後期研修が第一線で診療に携わり、自身の外来でのフォローが可能なシステムは他にはない特徴の一つです。地域の他病院との連携も密で、定期ミーティングや勉強会も豊富です。また、臨床研究、統計についても学ぶ機会も充実しています。『患者さん、その家族のために』という気持ちを第一に科内が一体感をもって医療に携わっている姿勢が魅力の一つです。当科の雰囲気を味わうためにぜひ一度見学にいらして下さい。
 


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松戸市立総合医療センター

千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512

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