松戸七福神めぐり
更新日:2013年11月25日
七福神めぐりは、七柱の社を順に回り、縁起を呼ぶといわれる民間信仰で、室町時代末期頃から日本各地で始まりました。松戸七福神は、松戸市の観光名所のひとつとして始まったもので、お正月には「松戸七福神巡り」などの企画が催されています。
一般的な七柱の神は、インドの神様である大黒天(財福を司る神)、毘沙門天(心の迷いや悪行を撤退させ、財宝を授けてくれる神)、弁財天(水の神で唯一の女神)、中国の道教からは寿老人(長寿の神)、福禄寿(福は幸福、禄は富、寿は長寿)、中国の仏教からは布袋尊(福の神)、日本神道からは恵比須神(商売繁盛の神)の神仏混合からなります。
宝蔵院の大黒天
医王寺の毘沙門天
華厳寺の弁財天
徳蔵院の寿老人
円能寺の福禄寿
善照寺の布袋尊
金蔵院の恵比寿神
