令和4年度救急業務功労者表彰
更新日:2022年10月11日
9月9日は、「救急の日」です。
救急の日は、救急業務及び救急医療について人々の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に、1982年に定められ、9月9日が「救急の日」、この日を含む一週間(日曜日から土曜日)が「救急医療週間」とされた。
目的
救急業務の推進に貢献し、市民の安心安全に寄与した個人又は団体に対し、その功労に感謝し表彰することにより、救急業務の一層の推進に資すること。
表彰団体の紹介
今年度は、3事業所1個人の方々が受彰されましたので、ご紹介させていただきます。
令和4年度 救急業務功労者表彰
千葉県西部防災センター 様
救急救命ステーションとして平成17年から松戸市救急救命ネットワークに加入していただいており、松戸市の救命率向上に寄与していただいております。また、防火防災ツアーや応急救護の体験型利用施設として市民のニーズに対応した普及啓発が行われております。昨今のコロナ禍においても感染防止対策に配慮した普及啓発が盛んに行われており市民に対しまして、防火・防災や応急手当の普及・啓発に多大なるご尽力をいただきました功績となります。
プチモール二ツ木 様
平成17年から松戸市救急救命ネットワークに加入していただいており松戸市の救命率向上に寄与いただいております。更に、平成19年8月から現在まで救急救命技術優良事業所として継続認定をしていただいており、緊急時に即応できる体制が構築されていることから救急業務の重要性を深く理解し、応急手当の普及啓発のためにご尽力いただきました功績となります。
特別養護老人ホーム第二南花園 様
平成5年に救急救命技術優良事業所として継続認定をしていただいております。高齢者介護を担う施設として、職員一人ひとりの救命に対する意識が非常に高く、各種の救出救護訓練等を頻繁に実施していただいていることから、救急業務の重要性を深く理解され、応急手当の普及啓発のためにご尽力いただきました功績となります。
中尾 安秀 様
平成9年6月に新松戸中央総合病院に内科医として御赴任。
以降、平成25年の新松戸中央総合病院ER開設や研修会等を通じた救急隊の知識や技術向上に関してご尽力いただき、本市救急行政の運営及び発展に多大な貢献をしていただきました。
また、現在は感染症内科部長及びER室長として新型コロナウイルス感染症拡大期においても積極的に救急搬送を受け入れていただき、市内救急業務の遂行に大きく寄与された功績となります。
