市内障害者就労施設が東松戸病院内売店「憩いの場 くれよん」を運営しています
更新日:2023年7月6日
平成27年4月1日より、障害者就労施設である社会福祉法人松里福祉会 ここらぼ まつさと(旧施設名:松里福祉作業所)にて松戸市立福祉医療センター東松戸病院内売店の運営を開始しました。
売店は「ここらぼ まつさと」及び「豆のちから」の2施設共同にて販売業務を行なっており、従来販売していた商品に加え、障害者就労施設で作られた食品(とうふ、あられやお煎餅、洋菓子等)や刺し子ふきん等の雑貨を販売しています。
売店前の休憩スペースでは施設に通う方による作品展示も行なっておりますので、東松戸病院へお越しの際には、ぜひ「憩いの場 くれよん」へお立ち寄りください。
平成27年7月1日にリニューアルオープンし、「憩いの場 くれよん」として運営しています。”くれよん”とは、様々な特色のある人が働き・集まる売店を色としてイメージした名称です。
売店について
松戸市内の各施設で製作した自主生産品の販売も実施しております。
営業時間
平日の9時から15時まで
※令和4年6月から平日の営業を15時までに短縮しております
※令和4年6月から土曜日の営業は廃止しております
場所
東松戸病院4号館 1階
(住所:松戸市高塚新田123番地13)
作品展示について
松戸市内4施設による作品展示を実施しております。
展示期間
令和5年7月1日から8月31日まで
※令和5年1月1日以降に作品の内容が新しくなります。
※作品について、購入希望の方は各施設へ直接ご連絡いただきますようお願いします。
展示場所
売店前休憩スペース(東松戸病院4号館 1階)
「松戸市立福祉医療センター東松戸病院」における共同受注モデル事業について
松戸市では、松戸市立福祉医療センター東松戸病院が福祉医療センターとして地域の人々の健康と福祉に寄与するという観点から「障害者優先調達推進法」に基づく障害者就労施設等からの物品等の調達を推進するため、病院内の洗濯業務及び売店業務について松戸市内の障害者就労施設2事業所を対象に「共同受注」モデル事業として取り組んでいます。
事業の経過や実施状況等の検証を行い、今後の方向性や課題について取りまとめを行いました。
検証内容
対象期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日
方法
- アンケート調査
- ヒアリング
- 検討会での検証
検証項目
- 工賃向上に寄与したか
- 役務提供として顧客の要求する品質・コミュニケーション・スピードで実施できていたか
- 共同で業務を実施することで、メリットを生み出したか
- 無理なく持続可能な運営体制で運営できているか
- 障害のある方への理解促進
実施状況や検証結果等については「事業報告書」を参照ください。
共同受注とは、障害者就労施設等において、障害のある方の通う人数や事業所の規模等の理由により、1事業所では請けることのできない仕事に対して、2つ以上の事業所が共同で受注するための仕組みのことです。
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