援農ボランティア団体「野良の会」について
更新日:2024年10月15日
援農ボランティアとは
援農ボランティアとは、農家を応援するために、農業に関心を持つ市民を対象に農業の知識と技術を養成し、農家に派遣する取り組みで、市民団体「野良の会」を中心に市民・農協・行政が連携して約10年前から実施しています。援農ボランティアは「農家の応援ができる」「農作業を手伝うことで健康づくりにつながる」「仲間ができる」といった一石三鳥の活動で、野良の会には約70名以上の生産者と消費者が参加し、松戸の農業を盛り上げていこうと活動しています。
援農ボランティアの様子1
援農ボランティアの様子2
野良の会に参加するには
野良の会に入会する前に、座学のオリエンテーション1回と実地研修2回(いずれも3時間程度)を行います。
会則や農家さんの説明とボランティア活動の心構えと注意点などを説明し、実際に農家さんの畑でOJT研修を実施後正式入会となります。研修期間は必ず先輩ボランティアと一緒に活動をしますので、安心してご参加ください。
- 野菜や土に触れて気持ちがリフレッシュされました!
- 色々な野菜の成長が見れて勉強になりました!
- お手伝いができて、農家さんにとても感謝してもらえて嬉しかった!
- 農家さんや会のボランティア仲間との交流が楽しい!
などなどたくさんの声をいただいています。
援農インターンについて
野良の会では、学生の方向けに短期の援農インターンシップを実施しています。雑草取り、作付け、マルチ張り、収穫、作物の袋詰めなどの直接的な援農活動に留まらず、農家が抱える課題を発見し、解決に向けて、学生の柔軟な発想で提案をしてもらうインターンです。
援農インターンシップに参加していただくことで、学生の皆さんにとって「農家を応援した体験」が就職活動の一つのヒントになるだけでなく、農業関係者と関わることで視野が広がり、成長できる可能性を秘めています。
上記リンクは援農インターン第1期生の報告会の様子になります。
また、インターン生が、今後援農インターンを目指す学生向けに告知動画を作成してくださいました。
報告会のページに動画のリンクがありまので、是非ご覧ください!
野良の会にご興味を持った方、詳しく内容を知りたい方は上記の野良の会webサイトをご覧ください。