人・農地プランについて
更新日:2017年12月7日
本市の農業は、都市地域でありながら、生産性の高い農業経営を目指し、次世代に引き継げる魅力ある都市農業の推進を図る必要があります。
そこで、「人・農地プラン」の活用により農業の体質強化を図ります。
現在の松戸市における「人・農地プラン」について協議した結果を、下記のとおり公表しております。
人・農地プランとは
農業者の高齢化や、農業後継者・農業の担い手不足が心配される中、都市農業の活性化を図り、「人と農地の問題」を解決するため、地域で話し合い、5年後、10年後どのように中心となる就農者(経営体)を増やしていくのか、農地の集積計画などの将来の地域農業のあり方を定めるものです。
いわゆる「未来の設計図」となるものです。
人・農地プランで位置づける事項
人・農地プランで位置づける主な事項には次のようなものがあります。
- 今後、地域の中心となる経営体
- 今後の地域農業のあり方
人・農地プランのメリットは
◎新規就農者支援
農業次世代人材投資資金(経営開始型)
新規就農者(45歳まで)に経営が安定するまで(最長5年間)、生活の安定を応援する給付金
◎認定農業者支援
スーパーL資金の当初5年間無利子化
スーパーL資金の金利負担軽減措置について(農林水産省ホームページ)
