(事業者向け)松戸市内障害者支援施設・障害福祉サービス事業所等(入居系・通所系)における新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチン接種(令和5年秋開始接種)の手続きについて
更新日:2023年9月28日
松戸市内の障害者支援施設、グループホーム(共同生活援助)、福祉ホーム、通所系障害福祉サービス事業所等(生活介護、短期入所、自立訓練(機能訓練、生活訓練)、就労移行支援、就労継続支援(A型・B型)、地域活動支援センター)における令和5年9月20日から始まるオミクロン株対応ワクチン接種(令和5年秋開始接種)について、事業所で行う接種までの流れを下記に示します。
以下のSTEP1からSTEP5の手順に沿って、書類等を必要があれば提出してください。
ワクチン配送申請について
令和5年4月配送までは、市内医療機関が市内障害施設などを接種する場合、市内障害施設等から接種希望日等を提出いただき、市内医療機関へワクチンを配送しておりました。
令和5年5月1日配送分から、市内医療機関が障害施設等での施設等内接種を実施する場合は、医療機関側からワクチン供給依頼届をご提出いただいております。
供給するワクチン種類について
事業所内での接種に使用するワクチンにつきましては、モデルナ社のものを希望する特段のお申し出がある場合を除いて、原則として、ファイザー社のオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを供給致します。
前提
- 事業所においてサービス利用者の方に接種を実施する際は、従事者の方にも、同時にワクチン接種を行うことができます。
- 併設の障害福祉サービス事業所がある場合は、そちらと併せて接種することも可能です。
- 以下に示す様式等の書類の提出及び質問等は電子メール(mccorona-v@city.matsudo.chiba.jp)でお願いいたします。提出書類を作成する際は、必ず、このページから最新の様式をダウンロードしてください。
令和5年秋開始接種(12歳以上)の概要
対象者
前回接種日から3か月以上経過した方で、以下のすべてに該当する方
- 1・2回目接種が終了している方
- オミクロン株対応ワクチン(XBB.1.5型)を、令和5年9月20日以降に1回も接種していない方(1.2回目接種として受けた場合を除く)
期間
令和5年9月20日(水曜)から令和6年3月31日(日曜)まで
接種券
- 令和5年5月8日から令和5年9月19日の間に接種を受けていない方は、令和5年4月14日以降にお送りした、お手持ちの未使用の接種券をご利用ください。
- 春開始接種を受けた方には、秋開始接種に向け、つぎの時期に再度接種券を発送いたします。
- 前回の接種が令和5年5月・6月の方:8月23日(水曜)
- 前回の接種が令和5年7月・8月の方:9月22日(金曜)ごろ
※接種対象者の要件、接種できる時期・回数、接種券の発送についてなど、令和5年秋開始接種全般に関する情報は、下記リンクをご参照ください。
STEP1 事業所内における接種希望の有無
事業所内における令和5年秋開始接種のワクチン接種を希望されるのか、事業所としての方針の決定をお願い致します。
※ワクチン接種は強制ではありません。方針決定の際は各利用者様等の意思を十分ご確認ください。
※事業所内接種を実施しない場合でも、希望する利用者様が接種できるよう、必要な支援をお願い致します。
STEP2 接種を実施していただける協力医療機関等の確保
接種に協力いただける医療機関へワクチン接種のご依頼をお願い致します。
協力医療機関等の確保が困難な場合
万が一、事業所内で接種を実施していただける協力医療機関等が見つからず、目途がたたない場合は、「協力医療機関等確保困難届」を提出してください。接種していただける医師・看護師の準備ができた場合には新型コロナウイルスワクチン接種担当室からご連絡させていただきます。
【施設名を書いて】協力医療機関等確保困難届【令和5年秋開始接種】(Excel:18KB)
- 1・2回目接種の方に対する接種は一緒に行うことができませんので、ご注意ください。
- 令和6年度以降、特例臨時接種期間(希望する方が無料で新型コロナウイルスワクチンを接種できる期間)が終了すると、原則、市が医師・看護師を準備して接種する体制をとることができませんので、ご留意ください。
- 本届けのご提出後も事業所内接種をしていただける協力医療機関等の確保に努めていただきますよう、お願いいたします。本届け提出後に協力医療機関等が確保できた場合には、新型コロナウイルスワクチン接種担当室までご連絡をお願いいたします。
- 前回接種時に市が準備した医師・看護師で接種をした施設について。今回も引き続き市の準備が必要な場合は、改めて本届のご提出をお願いいたします。
STEP3 協力医療機関等と接種希望日等について打合せ
協力医療機関等と話し合い、接種予定日等が決定したら、協力医療機関等の所在地が市内であれば、医療機関から「高齢者施設等におけるワクチン供給依頼届」をご提出ください。
※参考リンク
(医療機関向け)高齢者施設等に対するオミクロン株対応ワクチン接種のためのワクチン供給について
医療機関から「高齢者施設等におけるワクチン供給依頼届」をご提出いただく締切は配送日の2週間前までとなります(配送日は、原則毎週月曜日です)。
STEP4 接種券代理申請リストの提出
事業所内接種する予定の方の中で、接種日が確定したにも関わらず、紛失等により用意できない場合は、最初の接種日の10日前までに下記リストをご提出ください。事業所内接種のために接種券を発行いたします。
【 事業所名を書いて 】 接種券代理申請リスト(令和5年秋開始接種 )(Excel:121KB)
- 事業所内接種で使用する接種券は、できる限り被接種者のお手元に届いたものを本人又はその家族から入手してください。何かしらの理由で事業所内接種の実施当日までに接種券が入手できない場合において、代理申請リストのご活用をお願いいたします。
- 松戸市で接種券を発行できるのは、松戸市に住民票がある方のみです。他市に住民票がある方の接種券については、その自治体にお問い合わせください。
- 代理申請リストにより接種券が発行された場合、住民票所在地に届いた接種券は必ず破棄してください。
STEP5 配送について
ワクチンは原則、協力医療機関等に月曜日に配送いたします。
その後、接種当日、医師が持参したワクチンで事業所内にて接種を受けてください。
間違い接種にご注意ください
事業所における接種では、松戸市の予約システムを通じた接種間隔等のチェックが行えないことから、間違い接種を防止するために細心の注意が必要です。特に以下の3点については、見落としが起こりやすいので十分ご確認下さい。
(1)2週間以内における他の予防接種について
インフルエンザワクチン以外のワクチンについては、互いに、そのワクチンを受けてから 2週間後(13日以上の間隔)でないと接種できません。下記リンク先をご参照のうえ、他の予防接種を受けた方がいないか、十分ご確認ください。
(2)3か月の接種間隔について
接種間隔の誤りによる間違い接種が多発しております。(キャンセル等で急遽余剰ワクチンを接種する際に、接種間隔をきちんと確認せず、接種してしまうことが多いようです)
被接種者本人が「接種できます」と申し出ても、必ず、前回接種日から3か月が経過しているのかの確認をお願いいたします(被接種者本人は接種券が郵送されているから接種できると考えてしまうことがあるようです)。
※前回接種日は、郵送されて来る接種券一体型予診票・接種済証に記載されています
※「3か月経過」の考え方については以下の例をご参照ください
(例1)令和5年7月15日に新型コロナウイルスワクチンを接種
⇒令和5年10月15日以降に接種が可能
(例2)令和5年8月31日に新型コロナウイルスワクチンを接種
⇒令和5年12月1日以降に接種が可能
3か月後に同日がない場合は、翌月1日から接種可能
(3)令和5年秋開始接種について
令和5年春開始接種とは、1・2回目接種を終了した高齢者等が前回接種から3か月以上空け、オミクロン株対応ワクチンを令和5年9月20日から令和6年3月31日までの間に1回接種することを指します。
令和5年9月20日から令和6年3月31日の間に2回、ワクチン接種をしないよう、注意してください。
※例えば、令和5年9月20日に接種した方は、3か月経過した令和5年12月20日になっても新型コロナウイルスワクチンを接種することができません。令和5年9月から始まる令和5年秋開始接種までワクチン接種を待つ必要があります。
事業所内接種で1・2回目接種を希望される事業所へのご案内
- 事業所において初回(1・2回目)接種を希望される場合は、1回目と2回目で異なる種類のワクチンを接種する「交互接種」とならないよう、使用するワクチンの配送について個別に調整しております。該当者がいる場合は、必ず、協力医療機関を通じて、松戸市に事前にご相談ください。
- 初回(1・2回目)接種と3回目接種以降では、接種間隔などの相違点があります。接種実施の際は、初回(1・2回目)接種対象者がそれ以外の方に混在しないよう、ご注意ください。
お問い合わせ
健康医療部 予防衛生課 新型コロナウイルスワクチン接種担当室
千葉県松戸市根本387の5 別館地下1階
