回復期リハビリテーション病棟のご案内
更新日:2015年4月1日
回復期リハビリテーション病棟とは
- 脳血管障害や大腿骨頚部骨折などの発症または手術後2ヶ月以内(疾患によっては1ヶ月以内)の患者様を特定して受け入れます。
- 医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカーなどが協働してリハビリテーションプログラムを作成、これに基づくリハビリテーションを集中的に行います。
- 日常生活動作(ADL)能力の向上による寝たきりの防止と在宅復帰を目標にします。
対象となる疾患
傷病名 | 入院までの期間 | 入院期間の上限 |
---|---|---|
脳血管疾患、脊髄損傷など | 発症または手術後2ヶ月以内 | 150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害や 重度の脊椎損傷および頭部外傷 |
発症または手術後2ヶ月以内 | 180日 |
大腿骨、脊椎、股関節などの骨折 | 発症または手術後2ヶ月以内 | 90日 |
外科手術または肺炎などの 治療安静維持により生じた廃用症候群 |
発症または手術後2ヶ月以内 | 90日 |
大腿骨・脊椎・股関節などの 神経・筋・靭帯損傷 |
損傷後1ヶ月以内 | 60日 |
股関節・膝関節の置換術後の状態 | 手術後1ヶ月以内 | 90日 |
入院までの流れ
- 電話・入院相談
- 入院判定会議
- 入院日調整
- 入院
