骨密度測定検査
更新日:2017年8月1日
現在、骨粗しょう症患者は国内で約1,000万人と推定されます。中高年者の生活習慣病は増加傾向にあり深刻な事態となっていますが、骨粗しょう症もそんな生活習慣病のなかの1つといえます。骨粗しょう症の問題点は、ふつうでは骨折するはずがないような、家庭内のちょっとした事故で骨折してしまうというような事態を招いてしまう事です。
骨粗しょう症は自覚症状なしに進んでいきます。各年代で骨の状態を把握しておくことが大切であり、骨密度測定を行うことで、食生活や運動などの生活上の注意を行った予防、あるいは早期治療がはじめられます。
当院では PRODIGY-Primo という機器を用いて骨密度測定が出来ます。検査をご希望の方は医師にご相談下さい。
当院の骨密度測定検査の特徴
骨折すると多大な苦痛を強いられる腰椎部、大腿骨部の骨密度を測定できます。
検査時間は約10分以内で、撮影台に寝ていただくだけです。痛みもありません。
わかりやすく表示した検査結果用紙を差し上げます。
検査前の注意事項
腰部と大腿部で測定しますので、その周辺に金属類やカイロがないようにしてくだい。
